気づいたら個人事業主になっていました
昨年半ばに転職し建設業に就きました
会社で年末調整されなかったので、上司に確定申告の相談をしたところ、お前は一人親方で個人事業主だと言われました
特に開業届けなどの書類を書いた記憶も、何か説明があった記憶もありません
会社の従業員であり給与をもらっていると思い込んでいました
改めて毎月渡されている明細を見ると所得税は引かれておらず、食事代や道具代などだけ引かれています
現場は全て上司の指示で配属され、遅刻の罰金制度や会社の催しなどもありその経費も給与から引かれます
会社には上司、自分含め15人程いるのですが、雑費が引かれたり制度や催しに参加しなければならないのは従業員だからと思っていました
個人事業主で一人親方でも、このように会社に縛られることは有り得るのでしょうか?
そもそも自分がもらっているのは給与なのか外注費なのかすらわからなくなりました
労災保険は入るように言われ、健康保険は社保はないと言われたので自主的に国保へ入りました
何がなんだかさっぱりわからないのですが、個人事業主だと言われたからには個人事業主として確定申告すれば良いのでしょうか?
税理士の回答

別府穣
建設業特有であり、限りなくグレーでもあります。
ご質問にあります明細書ですが、初めて受け取ったときにご確認すべきだったと思いますが、普段税法に携わってなければ致し方無い事と思います。
会社からすれば外注費にすることによって消費税の納付を抑えていると考えます。
税法は横に置いて、雇用契約書、又は何の広告を介して今の会社に働く事になったのでしょうか?
状況によれば労働基準局にご相談される余地がある可能性があります。
回答ありがとうございます
無知で大変お恥ずかしい限りです。
現在の会社は友人の紹介で、始める前に規則などが記載されている書類に記名し、それが雇用契約書だと思っていました
規則や研修期間のことが書かれていたと思いますが、コピーは渡されていない為改めて確認できない状況です
本投稿は、2019年03月06日 20時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。