海外在住フリーランスデザイナーの源泉徴収と所得税について
毎年青色申告をしているフリーランスのwebデザイナーです。
最近海外転出届を出し、日本を出て拠点を転々としているので、どこの国にも居住していないことになります。
出国前に納税代理人を通じて確定申告をする届け出をしています。
日本の企業からの収入がある場合、所得税(と復興税)で10.21%ではなく20.42%の源泉徴収が必要と知りました。
確定申告をする際、所得税の計算も変わってくるのでしょうか?
それとも源泉徴収額が多いだけで最終的に納める所得税額は同じなのでしょうか?
よろしくおねがいいたします。
税理士の回答

酒屋就一
受け取る報酬から天引きされる金額が変わりますが、最終的に納める所得税額は同じ、という認識であっています。
ありがとうございます!
他の質問でそもそも納税義務はないという回答も見つけたのですが、日本に拠点がない場合は納税義務はないのでしょうか?
https://www.zeiri4.com/c_1076/c_1023/q_8309/

酒屋就一
日本の企業からの収入がある=日本国内源泉の所得があるということですので、この所得に対しては日本国への納税義務があることになります。
本投稿は、2019年03月16日 09時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。