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退職前の副業(アルバイト)について

現在副業禁止の法人に勤務しています。12月末に退職しようと考えており、かつ今月から退職までアルバイトをしたいのですが、本業の勤務先に副業がバレる可能性はありますか?

本業の勤務先は住民税が特別徴収というものだと思うのですが、アルバイト先の住民税の徴収方法を普通徴収というものにしたらバレずにすむのでしょうか?
アルバイトではその選択ができないのでしょうか?

また、12月末に退職予定なので通知書は本業勤務先には発送されないのでしょうか?

ネットなどで調べてみたのですが、自分の状況かよく理解できなかったのでアドバイスよろしくお願いします。

税理士の回答

本年、退職予定であれば、今年の所得に対する住民税は、来年の5月頃、納税通知書が、新しい勤め先かご本人の住所地へ郵送されると思います。
今の勤め先には郵送されませんから知られる事はないと思います。
念のため来年の4月頃、市役所に郵送先を確認されたら良いと思います。

 副業も含め今年の収入にかかる住民税は、来年通知(納税)となります。
 今年中に退職されるのでしたら、現職場に通知が来ないと思います。

 因みに、貴方は2ヶ所給与(現職場の給与とアルバイト給与)となりますので、来年に確定申告をすることになります。確定申告をした場合、住民税の申告は不要となります。
 確定申告書の二表に「住民税に関する事項」を記載する箇所がありますので、普通徴収を選択されれば、職場に通知が行くことは有りません。

 一ヶ所訂正箇所が有ります。
 確定申告の「普通徴収」の選択は、給与所得のみの場合選択できないこととなっています。
 しかし、一旦確定申告書に「普通徴収」を希望した上で、控えを持って
市区町村に「退職した」として相談されると良いと思います。

ご返答ありがとうございました。
とても参考になりました。

重ねて質問させていただきたいのですが、アルバイトの採用の際マイナンバーを提出しなければならないようなのですが、マイナンバーを提出しても本業の勤務先にばれることはないですか?

いくつも質問してしまい申し訳ございません。何卒よろしくお願い致します。

本投稿は、2019年06月07日 01時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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