譲渡所得の建物の経過年数につきまして
お互い持分半々の公庫住宅ローンがある状態で離婚し、元妻が単独で借り換えてくれました。
元妻が借り換える直前の公庫住宅ローンの残債が約2000万。これを元妻が借り換えてくれました。
所有権を元妻に全て移したのが登記簿上で2013年の12月です。
借換融資が実行されて、公庫へ弁済されたのが2014年の1月。弁済と同日に、公庫の抵当権抹消、
銀行の抵当権が設定されています。
事前に譲渡所得税の申告が必要と聞いてたので(ようは、公庫2000万のうちの半分は私の持分で、
元妻の借換によって1000万は私が負担しなくてもよくなった。つまり、1000万の収入があったとみなす的な感じです)
2014年の2月か3月の確定申告のときに、この件の譲渡所得税の申告を致しました。
書き方がわからないので、税務署の職員の方に書いてもらいましたが、その時に、2013年12月に
元妻に所有権を移した日を伝えて申告したように記憶しております。登記簿では財産分与と記載されています。
譲渡所得の計算で、建物の経過年数というのがありますが、これの計算についてご教授頂けませんでしょうか?
取得の日がいまいち覚えておりません。登記簿(建物)には、
・所有権保存 2000年12月
・持分全部移転 2013年12月(元妻へ)
また、登記簿(土地)には
・共有者全員持分全部移転 2000年9月(以前の所有者から私と元妻に所有権が移った)
・登記名義人表示変更 2000年12月 原因2000年11月30日住所移転(この土地へ)
・私の持分全部移転 2013年12月(元妻へ)
等書かれております。
譲渡所得の申告時に、建物の経過年数を
2000年12月~2013年12月(元妻へ所有権移転した)の、13年として提出したと思います。
新築時の売買契約の日などは書類も手元になく、登記簿上の年月日で計算するしか方法が
ありませんでした。
土地は2000年9月に取得してるので、公庫との売買契約はそれと同じ時期か、それ以前かも
しれません。
抵当権抹消・設定とか、色々な日付があったりで、何を取得日にすべきだったのか・・。
私の場合、建物の経過年数は13年として計算したのは大丈夫だったでしょうか?
取得日によっては、経過年数が14年とかになって税額も変わったりするかもなので、
間違った申告をしたのではと、不安です。
税理士の回答
本投稿は、2016年03月14日 10時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。