至急・個人事業主として働くことについて
今年3月末日に持病悪化のため退職し、4月より夫の扶養に入り、4月下旬より失業保険を受けています。持病があるので在宅ワークをしてみようかと、6月中旬に安易にある会社の面接を受け、採用となり、7月15日から8月14日の1年間の業務委託契約書(請負)を交わしました。毎月の収入見込みは計算上7〜8万円程度です。トントン拍子に話が決まったので、ハローワークへ相談しに行くと個人事業主扱いになるから、一度税理士さんに相談し詳しくレクチャーしてもらうよう言われました。2019年1月〜3月までの支給金額は52万円弱、源泉徴収額は4,600円程度です。在宅で個人事業主として働くことが初めてなので、収入や経費、税金や確定申告など細やかなご指導ください。
税理士の回答

業務委託(請負)の仕事を今後継続してされて行かれるのであれば開業届(7/15日)、青色事業承認申請書を提出されてもよいと考えます。そして事業所得の金額は以下のように計算されます。
①事業収入-経費-青色申告特別控除65万円=事業所得金額
今年は給与がありますので給与所得は以下のようになります。
②給与収入52万円ー給与所得控除65万円=0
①+②が38万円以下であれは扶養に入れます。
今年は給与所得と事業所得を併せて確定申告を行い源泉された所得税4,600円はそこで精算されます。
本投稿は、2019年07月04日 11時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。