白色確定申告と青色確定申告の違いについて
今年は白色確定申告、来年から青色確定申告する予定の個人事業主です。
元々青色確定申告をする予定で色々勉強していたのですが、開業届の提出が遅れたため今年は白色確定申告をしようと思っております。
そこで質問です。
青色確定申告では預金通帳の額ときちんと合わせなければならなかったり、個人用と事業用口座の金銭の移動なども記帳すると思うのですが、白色確定申告ではそういったことは気にせずにただ売上や仕入れを記帳するだけでよいのでしょうか。
まだまだ未熟なため的はずれな質問でしたら申し訳ございません。
ご教授いただけますと幸いです。
税理士の回答

白色申告者の場合の帳簿は、売上、雑収入等、仕入、経費(科目別)を記帳する簡易な方法でよいと思います。しかし、翌年に青色申告をされるのであれば、簡単な会計ソフトを使用して、損益計算書、貸借対照表が作成できるように早めに準備されるのが良いと思います。

岡野充博
以前はご質問者様が言われるように売上、仕入、経費を簡単に
記帳すれば問題はありませんでしたが、
白色申告も記帳が義務づけられたこともあり、青色申告との区別が
少なくなってきました。
青色は白色と違い特典もありますので、来年以降は青色で申告される
事をお勧め致します。
ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
本投稿は、2019年12月07日 15時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。