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オンラインカジノ 税金 について

オンラインカジノで利益をあげると、税金を支払う必要があるのは分かりますが、1日トータルで負けた場合、
1回目 $100賭けて$120返ってくる 手元 $300→$320
2回目 $200賭けて$200失う 手元$320→$120
この場合、1回目の$20の利益は税金として、納める必要があるのか、教えてください。(既に50万円出金したと仮定してお願いします。)

税理士の回答

オンラインカジノの利益は一時所得です。
利益が出たかどうかは1日ごとではなく1取引ごとで判定しますので1回目の利益は一時所得の対象になります。
1年間の利益が出た取引のみの収入金額とその取引の掛け金である支出金額を基に一時所得 = 収入金額 - 支出金額 − 特別控除額 (最大50万円)
の計算式により申告書作成時に一時所得を算出します。
利益が出た取引のみを集計しますので、負けた取引の掛金は経費にはなりません。

返信ありがとうございます。ネットで調べたのですが、オンラインカジノの利益を雑所得にできる可能性があるとあったのですが、本当でしょうか?そうであれば、雑所得になる条件を詳しく聞かせて頂けるとありがたいです。

税務署はギャンブル収入は一時所得として扱っています。
雑所得になるためには営利目的、継続的に収益を得ているなど相当ハードルが高いです。
不服審判、訴訟を覚悟しなければなりませんので現実的ではないでしょう。

オンラインカジノも競馬の馬券も同じなので、以下のリンク先を参考にしてください。なお、最高裁平成29年12月15日判決以降においても、競馬の馬券において雑所得に該当するか否かで何件か争われていますが、納税者には厳しい判決結果(つまり、一時所得である)となっています。

「馬券を自動的に購入するソフトウエアを使用して定めた独自の条件設定と計算式に基づき、又は予想の確度の高低と予想が的中した際の配当率の大小の組合せにより定めた購入パターンに従って、偶然性の影響を減殺するために、年間を通じてほぼ全てのレースで馬券を購入するなど、年間を通じての収支で利益が得られるように工夫しながら多数の馬券を購入し続けることにより、年間を通じての収支で多額の利益を上げ、これらの事実により、回収率が馬券の当該購入行為の期間総体として100%を超えるように馬券を購入し続けてきたことが客観的に明らかな場合は、雑所得に該当すると考えます。」

外部リンク先 国税庁HP「競馬の馬券の払戻金に係る課税について」
https://www.nta.go.jp/information/other/data/h30/keiba/index.htm

本投稿は、2020年01月02日 18時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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