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アルバイトの確定申告について

こんばんは。
今、私はレストランのアルバイトと、インターネットで副業をしています。
来月から新しいカフェのアルバイトを始め、何ヶ月かレストランと掛け持ちして、レストランをやめようと思っています。
何ヶ月後かにはカフェのアルバイトと、副業のみをする予定です。

来年、インターネットでの副業が20万円行かない限り、確定申告はしなくていいのでしょうか?レストランかカフェのアルバイトの収入もこの20万円に含めて計算しなければいけないのでしょうか?

よろしくお願いします。

税理士の回答

以下の様に、合計所得金額が48万円を超えますと確定申告が必要になります。48万円以下であれば、確定申告は不要になります。
1.給与所得(レストラン、カフェ)
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(インターネット)
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額

こんばんは。

副業の収入(正確には利益)が20万円以下である場合の確定申告不要の取扱は、国税庁ホームページに次の通り定められております。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1900.htm

ご相談者様のケースはこのホームページ上の3番に該当すると思われます。すなわち、レストランかカフェのアルバイト収入も副業の収入に加えて、20万円を超えるか否かで判断することになります。

ただし、このホームページ上の3番には注書きがあり、アルバイト収入がこの注書きの条件を満たし、副業の収入(正確には利益)が20万円以下である場合は、確定申告は不要とされます。

お役に立つことができれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

お給料から55万円を引いた金額と、インターネットの収入から掛かった経費を引いた金額の合計額が48万円を超えていなければ所得が0円のため、確定申告をしなくてもよいと思われます。

本投稿は、2020年01月02日 21時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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