副業の確定申告と住民税について
去年一年間で本業と副業と収入があります。
本業においては年末調整を行っております。(103万程度)
副業については個人事業主として業務委託で契約書を交わし
収入は1年で16万円弱でした。
この場合、住民税申告を行うだけでよいのでしょうか?
また、副業が20万以下場合は確定申告不要と記載されておりました。
今後本業との合算収入を150万円程度まで収入をあげていこうと思っていますが
確定申告をしない限り、総収入は確定されないということでしょうか?
副業収入は20万円以上にはならない予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答
こちらご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/teishutsu.htm
そのため、所得税の申告義務に該当しなければ、所得税の申告義務はないですので、住民税申告のみになります。
ただし、20万の基準は、収入ではなく、所得です。
所得は、収入△必要経費、ですので、所得でご判断ください。
総収入の確定については、どのような目的で確定されたいのかわかりませんが、住民税の申告も、基本的には、所得税の申告書と似ているので、確定されて、他人に見せる必要があるのであれば、その住民税の申告書の控えを見せられるか、それではダメであれば、所得税申告するしかないのかなと思います。(客観的に、収入確定を主張するためには。)
ありがとうございます。
収入ではなく、所得で考えなくてはいけないということはよくわかりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年01月19日 15時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。