確定申告。青色申告か?会社に知られない方法、経費について
確定申告について。青色が白色か。会社にバレない方法、経費についてです。
昨年、1月〜12月までの間に
クラウドソーシングで
100万円ほどの報酬を得ました。
クラウドソーシングを通じて支払れたもの、
直接自分の口座に支払われたもの両方あります。
経費は、クラウドソーシングで支払われた時の手数料のみです。
12月に大きな報酬が入りまして、このような報酬金額になっております。
現在、正社員で勤務しております。
会社では年末調整を提出しております。
・12月に多く報酬が入りましたので、個人事業主になり青色(帳簿あり)で申告する方が良いですか?その場合、これから税務署で個人事業主の手続きをしても昨年分を青色でするのは間に合いますか?
・会社は副業を認めておりません。会社に知られず確定申告する場合、住民税を普通徴収にすると青色、白色問わず会社に知られることはありませんか?
インターネットを見ていると青色白色問わず住民税普通徴収にしていても会社の経理には、住民税の額(会社分)の通知のほか、この人は確定申告をいくらしたという通知が行くと書かれてありましたが本当でしょうか?
・確定申告についてです。
クラウドソーシングを通して支払いの場合、個人のアカウントから支払いされる。
振り込みでも個人の口座から振り込みされております。株式会社や法人名義からではありません。
その場合誰からいくら受け取ったかの誰かの部分はどのように記載するとよろしいでしょうか?
・クラウドソーシングから報酬支払いのための手数料は経費にできますか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

1.相談者様が実際に事業を始められたのが昨年の1月からであれば、昨年の1月が開業日になると思います。その場合は、昨年は白色申告になり、青色は3/15までに届を提出すれば、令和2年分は青色申告になります。
2.副業の所得が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の住民税の納付を自分で納付を選択すれば普通徴収で納付できると思います。そのため副業の情報は本業の会社の方に漏れないと思います。なお、その場合、副業についての情報が会社に行くことはないと思います。
3.受取はクラウドソーシング名を記載して、他と記載すればよいと思います。
4.報酬支払いのための手数料は、経費にできます。
ありがとうございます。
事業として開始したのは十二月です。
報酬がどかっと増えたからです。
青色申告は開業日以前の報酬は、
遡り、青色申告できないのでしょうか?

12月から事業を開始したのであれば、それ以前は報酬は出ないと思います。もし、12月に開業届を提出して、それ以前に報酬が出ていれば税務署から指摘され、青色を取り消される可能性も出てくると思います。慎重な対応が必要になると思います。詳細については、所轄の税務署に確認された方が良いと思います。
本投稿は、2020年01月22日 12時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。