準確定申告が必要かどうか教えてください
当方会社員で確定申告未経験で無知の為、ご教授願います。
2020年1月に80代の母が亡くなりました。
今まではわずかな年金暮らしで確定申告はしておりませんでした。(所得税や住民税は非課税だったように思います)
ただ昨年、7,8年程前に亡くなった祖母の家とアパートを不動産屋に売却し(アパートは母も共同名義)兄妹で分けて1500万円程入りました。
その1500万円を収入として準確定申告をすればよいのでしょうか?1500万円については申告をしていないので所得税・相続税など支払っていません。
また母と同居の父(存命・こちらも年金暮らしで所得税・住民税非課税)がおり、
死去した母の分との医療費を合わせると10万円は超えるのですが、母の準確定申告で父の分も合わせて控除できるのでしょうか?
所得税・住民税等支払っていない場合は申告しても還付はないのでしょうか?
税理士の回答

相談者様
税理士の天尾です。
お母さまが存命の間に不動産を売却されているようですので
準確定申告は必要ですね。
医療費控除は生計が同じであれば、仰るお父様の分も一緒に可能です。
医療費控除は不動産の税額に多少は影響が出てくると思います。
よろしくお願いします。
本投稿は、2020年01月22日 15時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。