12月転職のため確定申告。源泉徴収票の住宅借入金等特別控除の額が「0」
12月1日付で転職したため新しい職場で年末調整しましたが
前社の源泉徴収票の提出は間に合いませんでした。
そのせいなのか、住宅ローン控除の書類を提出したのですが
源泉徴収票の控除額の欄は0円となっていました。
国税局HPから確定申告の申告書を作成しようと、前社の源泉徴収票と
現在の会社の源泉徴収票を入力し、住宅ローン控除されていない場合は
控除可能額を記載との指示通り源泉票に書かれている額を
入力し申告書作成を完了したのですが
添付書類に、住宅ローン残高と計算明細書とあります。
この2種は会社に提出済みで、手元にはありません。
この場合、会社に提出した書類を返却してもらい税務署に提出するのでしょうか?
今の会社は年末調整の時に税務署に提出したりしていないのでしょうか。
税理士の回答

年末調整でなく、確定申告によって住宅借入金等特別控除を受けられら場合は、計算明細書と年末残高証明書は税務署に提出する必要がありますので、勤務先から返却してもらってください。

相談者様は、前職の源泉徴収票の提出が間に合わなかったため転職先で年末調整ができなかったと思われます。確定申告をすることになりますが、住宅ローン控除のための書類は会社から返却してもらう必要があります。会社は年末調整の書類を税務署に提出することはしません。
本投稿は、2020年01月25日 13時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。