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確定申告の必要有無についての相談

2019年に2社からの給与発生がしており、これについて確定申告の必要性、あるいはおkなった方が良いかのご意見を頂きたいです。
【状況】
A社・・・約800万円(額面)
B社・・・約330万円(額面)
の給与をえてますが、B社は3月分で支給は止まっており、4月以降は発生してません。
2019年12月にA社で年末調整をしております。

【疑問】
A社の年末調整において、B社の給与支給額や税金の支払い額の提示はしていない為、この分が考慮されていないのではないかと思われる。

【相談】
確定申告の必要性があるか、または行ったほうが経済的にメリットがあるかをお聞きしたいです。

税理士の回答

ご質問のケースだと給与2カ所の収入があり、年末調整ができていなければ、有利不利以前に確定申告の必要があります。
なお、B社からの給与は乙欄税額表で源泉徴収されていると思いますが、具体的に計算してみないと追徴になるか還付になるかは分かりません。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで、直ぐに試算できますので、ご自分で計算してみてください。

1.相談者様の場合は、A社は扶養控除等申告書を提出されていますので、所得税は甲蘭で控除されています。しかし、B社には、扶養控除等申告書が提出できないため、所得税は乙蘭(高い所得税)で控除されます。B社の分は、年末調整の対象にはならないため、A社の分には含まれません。
2.乙蘭での所得税控除がある場合は、確定申告が必要になります。確定申告をすれば、所得税の還付がでると思われます。

本投稿は、2020年01月30日 12時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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