所得税・住民税の申告について
学生です。
所得税の場合、所得が38万、また、住民税の場合、所得が33万を超えなければ、所得が20万を超えていても、いなくても申告は不要という認識でよろしいでしょうか?
副業が20万を超えても超えていなくても住民税の申告が必要という記載を見つけて、非課税限度の範囲内でも申告は必要なのかなと疑問に思いました。
税理士の回答

給与所得以外の所得が20万円を超えるかどうかで確定申告の要否を判断することになりますが、これはあくまでサラリーマンが副業として給与以外に収入がある場合のことです。
したがって、大前提として所得金額が基礎控除額に満たない場合は税金はかかりませんので確定申告は不要です。
すみません、例を用いてお聞きしたいのですが
学生がアルバイトをしながら副業をするとして
アルバイトの給与収入が年間65万、副業が年間30万のとき
(ⅰ)給与収入65万- 給与所得控除65万=0
(ⅱ)所得30万-基礎控除33万=課税額0
(ⅰ),(ⅱ)のようになるので、所得税、住民税共に申告は要らないという認識で大丈夫でしょうか?

ご質問の例ですと、両方とも申告は不要です。
迅速なご返信ありがとうございます。
理解できました。
本投稿は、2020年03月05日 02時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。