水商売 → 昼の正社員 に転職する際の源泉徴収票提出につきまして
2019年11月~2020年3月末までキャバクラで働いており、2020年4月から昼職の正社員として働く予定の者です。
昼職の面接の時は居酒屋でアルバイトをしていると言ってしまっていて、アルバイト時代の源泉徴収票の提出を求められています。しかし、キャバクラのお店からは源泉徴収票は出ないと言われました。
私の認識では
①水商売は「給与」ではなく「報酬」なので、源泉徴収票が出ない。
②昼職での年末調整にキャバクラ時代の「報酬」は関係ないので、キャバクラ時代の収入のわかる書類などを昼の職場に提出する必要はない。
③2020年1月~3月末までのキャバクラ時代の「報酬」は自分で確定申告をする。
④お昼の職場には「前職は給与でないので源泉徴収票は出ませんでした」と伝える。
であると認識しているのですが正しいでしょうか?
また、お昼の職場には居酒屋でアルバイトしていたと言ってしまっているのですが、居酒屋ではなくキャバクラで働いていたことが分かってしまうでしょうか?
ご回答のほど何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

①報酬の場合は源泉徴収票は出ませんが、源泉徴収の対象となる報酬料金があり、その場合は報酬料金の支払調書は出ます。
②④面接の時、居酒屋でアルバイトと回答したのであれば、「給与所得だから源泉徴収票は出るはずだ」と追及される可能性は覚悟して、例えば、「個人営業の店で給料が僅かでしたので、源泉徴収されずに丸々貰ってました。」と逃れるしかないと思います。
③来年の確定申告時期にご自分で申告してください。
なお、新たな就職先にはあなたが口外しない限り、キャバクラで働いていたことは分からないと思います。
迅速にご回答してくださりありがとうございます。
大変参考になりました。
本投稿は、2020年03月31日 01時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。