源泉徴収票の意味合いについて教えてください。年末調整する必要はありますか?
年の途中で退職し、その後短期派遣や、副業として単発の派遣をしています。
年末に在籍している事業所に源泉徴収票をまとめて提出するかと思いますが、
下記のようなパターンの収入例は、源泉徴収票を取り寄せてまで会社に提出しても意味はないのでしょうか?
①A社では収入より社会保険料が上回った
②B社では収入が0で社会保険料を支払った
③C社では単発派遣として収入があった(社会保険加入なし)
また、源泉徴収票の提出ですが、転職先に出さなければなにか影響はありますか?
短期離職や期間限定などで12月に在籍していない事業先には提出する必要はないと考えてよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

相談者様が年末に在籍されているところに扶養控除等申告書を提出されていれば、年末調整をすることになります。前職において収入があるところは、源泉徴収票を提出することになります。提出がされなければ、年末調整ができないことになります。なお、年末に在籍しているところがなければ、提出の必要はないです。その場合は、確定申告(年収の合計が103万円を超える場合、あるいは103万円以下でも所得税を控除されている場合)をすることになります。
本投稿は、2020年06月11日 23時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。