税理士ドットコム - 確定申告(2014年分)における敷金等の申告方法について - 私の分かる範囲で記載させて頂きます参考になれば...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 確定申告(2014年分)における敷金等の申告方法について

確定申告(2014年分)における敷金等の申告方法について

経緯
1 5年半近く賃貸していた所有マンション1室の賃貸契約が、賃借人の申し出により終了。(平成26年10月末)
2 新たな賃貸に備えてリフォーム工事を行うこととし、賃借人の責任となる破損、毀損、汚損などを特定するため、所有者(筆者)、賃借人、不動産賃貸借仲介業者、リフォーム工事業者が集まり状況を確認。
3 その結果、賃借人の責任となるリフォーム費用が敷金を超えることが明らかとなり、賃借人も敷金返還を求めないことで同意。
4 リフォーム工事は昨年中に始まったが、完成は今年に入ってからとなった。
  リフォーム工事業者と筆者の間には信頼関係もあることから、費用は完成後一括払いとの約束で、昨年中の支払は発生していない。
(最近工事完了。現時点でリフォーム工事費用は未確定です。)

質問
1 来る確定申告(2014年分)における申告方法は、どのようになりますか?
  仮に、敷金30万円、リフォーム工事費用が100万円だったとした場合、上述の前提に基づいた本年(2014年分)および来年の確定申告(2015年分)で行うべき申告の方法をご教示下さい。
3 敷金、その他関連科目の取扱いなどについて、本件確定申告に関わる注意事項などあればご教示下さい。

                                  以 上

税理士の回答

私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです

入居者が立ち退いた後の敷金の返却について、その一部又は全部が返還不要となった場合、その返還不要となった金額を、その返金不要となった時に雑収入に計上することとなります。

通常は、その退去に伴い生ずる修繕費の内、入居者が負担すべき部分については、その入居者に負担を求めることとなります。その際に、その入居者に返金すべき敷金等が有れば、その返金すべき金額から、その負担額を差し引いた金額を返金することとなります。
その際の処理として。
返金しなかった部分については雑収入に計上し
修理に掛かった費用については、修繕費又は固定資産に計上することとなります。

ご質問の場合、まだ、修理の工事が26年中に終了していませんので、修繕費等の計上は27年度になるものと思います。
さて、その際に敷金についての処理ですが、その返金されない敷金が、その修繕費に対する負担分である事、そして、その支払いについて、本来は支払うべきものであるが、受け取る敷金が有るので、それと相殺することについて、両者で文書に残すなど(工事後の請求書や精算書発行など)、雑収入の計上時期を27年とする方法も考えられます。

ただ、単に居住者が敷金の権利放棄を26年に行ったとなれば、26年分に収入計上する可能性も出てきますのでご注意ください。

では、参考までに。

本投稿は、2015年01月24日 17時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
29,646
直近30日 相談数
1,085
直近30日 税理士回答数
2,179