学生アルバイトの掛け持ちにおける確定申告について
現在、私は大学生です。
新型コロナウイルスの影響で2018年11月より就業しているアルバイト先(Aとする)が実質的な休業状態で出勤がないため、しばらくは全く収入がないまたは月1回の出勤分程度の収入になる見込みです。そのため新たなアルバイト(Bとする)を始める予定なのですが、複数のアルバイト先がある場合についての年末調整や確定申告について調べたところわからない点がいくつか出ました。
現在までにAで得た収入はおよそ60万円です。
Aの現状からして12月までに70万を超えることはないと仮定します。
12月までのBでの収入が
1. 20万円を超えなければAで年末調整をして、確定申告不要
2. 20万円を超えた場合はAで年末調整をし、さらに確定申告も必要
3. およそ40万円~(年間103万円以上)の場合は2.でさらに勤労学生の申請もする
このような理解でよいでしょうか?
また、あるサイトでは掛け持ちではなく期間が空かない移行の場合はAの源泉徴収票をBに提出して年末調整することで確定申告不要になるといった内容のことも書かれていたのですが、これが正しいでしょうか?
正しくないならば、Aを辞めるという選択肢もある場合にA+Bの収入が103~130万円だったときに勤労学生控除を受けつつ確定申告不要となる方法があれば教えていただきたいです。
長文失礼しました。
税理士の回答

竹中公剛
12月までのBでの収入が
1. 20万円を超えなければAで年末調整をして、確定申告不要
はいそうです。
2. 20万円を超えた場合はAで年末調整をし、さらに確定申告も必要
はい、そのようになります。
3. およそ40万円~(年間103万円以上)の場合は2.でさらに勤労学生の申請もする
勤労の場合には、少ない場合にも、多くなる場合にも、したらどうでしょうか?
考えなくて済みます。
このような理解でよいでしょうか?
はい、よいです。
また、あるサイトでは掛け持ちではなく期間が空かない移行の場合はAの源泉徴収票をBに提出して年末調整することで確定申告不要になるといった内容のことも書かれていたのですが、これが正しいでしょうか?
正しいです。
宜しくお願い致します。
確かにおっしゃるとおりですね。
勤労学生控除の記入はどちらにせよしようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2020年07月10日 16時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。