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本業に把握されない副業について

現状副業禁止の会社にて副業を行っております。副業としては年19.8万円であり、専門家より雑所得扱いになると聞いております。所得税の確定申告は不要であるものの、住民税の申告は必要であるため2月に確定申告をする予定です。
確定申告においては、本業の給与所得に関する申告、ふるさと納税などの寄付金控除の申告、あと副業の雑所得の申告をする予定です。確定申告において雑所得の住民税は普通徴収にする予定で、市町村にも普通徴収で対応できる旨確認しております。
このシナリオであれば、本業の会社が小職の副業を把握することはできないと思料しておりますが、どこかに見落とし等ございましたらご指摘いただけると幸いです。例えば税務署と市町村との間で普通徴収について連携が図れないために、普通徴収が特別徴収扱いになる事例があるなど、そのような可能性等ご指摘いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いします。



税理士の回答

副業の所得が給与所得以外であれば、確定申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)に選択できます。そのため副業の情報が本業の会社の方に漏れません。お住まいの市区町村に確認をされていれば問題はないと思いますが、確定申告書での普通徴収の選択を確実にして、念のため市区町村にも普通徴収の手続がされているか確認をされるのが良いと思います。

早期にご回答ありがとうございます。追加質問で恐縮ですが、市区町村への普通徴収の確認はタイミング的にいつ頃するべきでしょうか?確定申告の期日3月15日以降かと思いますが、この期日からどの程度経過した時期にするべきでしょうか?

所得税の確定申告書を提出した方は、その確定申告書等が地方公共団体へデータで送信されると思います。3/15期日を過ぎれば、市区町村に送信されるものと思われます。

本投稿は、2021年01月09日 21時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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