税務署から突然、確定申告の申告書が送付されてきました。
年金暮らしの父の元へ税務署から突然、確定申告の申告書が送付されてきました。
公的年金の収入金額の合計額も400万円以下、他の所得と言えば月極駐車場から得られる
年間3,6千円のみです、毎年、市には申告。
税務署の意図がどうも腑に落ちなく
税理士の先生方の経験上から考えられる税務署の意図等をご教授
いただけたらと考え投稿させていただきました。
よろしくご指導いただけますことお願いいたします。
税理士の回答

税務署にお問合せはされましたでしょうか?
ご認識の通りかと思いますが、公的年金等の収入金額が400万円以下で、かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、公的年金等に係る雑所得以外の各種の所得金額が20万円以下である場合には、所得税等の確定申告は必要ありません。
何らかの所得が予想される場合や自営業者となった場合には、確定申告書が送付されることがございますが、上記の通り、確定申告書の提出が必要ないご状況であれば、税務署へお電話をして頂き、その旨、お伝え頂ければ問題ないかと思います。
税務署から何らかの理由により確定申告書が送付されているのであれば、改めてご相談頂けましたら幸いでございます。
以上、お役に立てましたら幸いでございます。
お忙しい中、戸惑う私に心強いアドバイスをいただきありがとうございます。
また、お礼を申し上げることが遅れました点、誠に申し訳ございませんでした。
アドバイスに従い、父に確定申告が必要とされる事項を一点一点考え
それでも分からなければ税務署に問い合わせしてみます。
税務署に意図があった時はまた、ご相談差し上げます。
唐突な質問に親身あるご回答をお寄せいただきありがとうございました。
本投稿は、2017年01月21日 17時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。