仮想通貨の確定申告について
2018年に仮想通貨の取引を始めました。
2020年の11月までは日本円から仮想通貨の購入のみでした。
ここまでの購入金額の総額は30万円分です。
2020年11月末にさらに10万円分日本円で仮想通貨を買いました。
ここまでは日本円での購入のみです。(40万円分)
保有仮想通貨は6種類です。
2020年の年末最終日で保有する仮想通貨の総評価額は日本円で約52万円でした。
2021年1月4日になって、価格が高騰した際に仮想通貨の一部を日本円で40万円分売却しました。
これにより仮想通貨の取引所に日本円40万円と仮想通貨が日本円で数十万円分あるという状況になりました。
その後は(2021,1,4~2021,2,12現在)その時の日本円の40万円には触れずに残った仮想通貨をつかって一度日本円に売却して別の仮想通貨を買いなおしたりしています。
現在その取引所には日本円で約40万円と仮想通貨が日本円での評価額約37万円分がある状態です。
この場合、確定申告が必要になるのは2021の2月から始まる確定申告期間でしょうか。
それとも2022年の2月から始まる確定申告期間でしょうか。
税理士の回答

2020年分は仮想通貨の取得のみで、評価益はあるものの売却等がないため雑所得は発生していません。従って、2020年分の申告は不要です。一方、 2021年1月4日になって、仮想通貨の一部を日本円で40万円分売却したとのことですので、それ以降の取引も含め2021年分については売却益が発生し、2022年で確定申告の必要があります。
本投稿は、2021年02月13日 13時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。