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フリーランスを続けながら、正社員で働くことになった場合の質問

何年もフリーランスでグラフィックを作る仕事をしてます。
開業届を出し、毎年青色申告で確定申告してます。
コロナの影響で仕事が減り、昨年はUber配達の仕事も始め、
今月に提出した確定申告ではUberの収入を雑収入の項目に計上しました。

今後、来月からケーキ屋で正社員として働き始めることになったとします。

1.グラフィックの仕事(本業)はケーキ屋とUber配達の仕事をうまく両立しながらやっていく事になります。となるとグラフィックの仕事は毎日ないので、本業ではなく副業的な扱いになりそうです。その場合、廃業届等は必要ですか?
廃業した場合でも、収入が20万円を越すと自分で確定申告することになると思うので、どうしたらいいのかわかりません。

2.本業の年収がケーキ屋の年収より下がっても、これまでのように本業で確定申告をし、ケーキ屋やUber配達の仕事を雑収入として計上するようなやり方が正しいですか?

3.ケーキ屋の正社員の方は皆、社会保険の制度をうけて天引きされた給料をもらってます。
掛け持ちで働いてる私も天引きされた給料をもらうべきなのか、それとも天引きされずに給料をもらい、これまで通り国民年金や国保、住民税を払い、自分で確定申告をし税金を払うべきなのか。どちらが良いのでしょうか?

ご回答、どうぞ宜しくお願い致します。

税理士の回答

1.開業届を提出されていてグラフィックの仕事を継続するのであれば、廃業届は必要ないです。
2.本業の収入が減っても、給与所得、雑所得と合わせて確定申告をするのが良いと思います。
3.社会保険は、年収が130万円以上になれば、自動的に加入になると思います。加入条件を満たさなければ、従来どおりになります。

本投稿は、2021年03月18日 11時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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