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就業・副業中、廃業届及び確定申告について

プロフィール 66歳でP社に就業中のところX社に顧問・コンサルなどの業務委託を副業として実施していました。しかし昨年3月にコロナの影響で契約中であったX社のコンサルが打ち切られました。以降新たな副業先の紹介を人材登録会社から待っているのですが、新たな案件がなく現在副業の収入はありません

現在考えていること すでに高齢にもなっており、また新たな案件もないことから現在個人事業主としての登録をおこなっていますが、上記状況から廃業届を税務署に提出しようと考えています

確認したい事項
1 上記状況で廃業届を提出することは妥当でしょうか
2 個人事業主としての収入は今年分は0円、経費は一定額(事務所相当の費用(電気、水道、固定資産など)計上、所得は赤字となります。仮に5月廃業とした場合、確定申告で給与所得もあわせて申告すると、給与所得から4月までの事業所得赤字分が減額され、結果として減税となると思いますが、事業活動の実態が無い中で上記申告を行って問題はないのでしょうか
3 廃業届は税務署だけでよいのでしょうか。都や区に提出は不要でしょうか

 以上基本的事項と思いますがよろしくお願いいたします

税理士の回答

1.相談者様がコロナの状況を見ながら総合的に判断されることになると思います。
2.事業所得と給与所得を合わせて申告すれば、事業所得の赤は給与所得と損益通算されます。
3.廃業届は、税務署と都税事務所に提出が必要になります。

本投稿は、2021年04月10日 09時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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