学生アルバイターが個人事業主として副業した際の税金等について
給与+個人事業主として報酬を頂いている場合の親の負担について
自分は22歳大学生で、アルバイトとして給与を年間約100万円頂いています。そこに開業届を提出し個人事業主として副業をして報酬も頂いています。また、親の国保に加入しています。
給与と報酬を合わせた所得が48万円を越えなければ親の扶養(健康保険?)からは外れないと聞きました。
私は開業届を出しているアルバイター兼個人事業主なので、web青色申告をする場合、
(100-55)+(報酬-経費-65)≦48 ※単位は万円
となれば、少なくとも親の負担は増えないということでしょうか。
お手隙の際にご教示お願い致します。
税理士の回答

相談者様のご理解の通り、事業所得が青色申告であれば以下の通りになります。親の扶養内になります。
100-55)+(報酬-経費-65)≦48
ありがとうございます。この認識があっていることお確かめ頂き幸いです。
親の扶養というのは、所得税や保険料、また、親側にかかる控除の特定扶養控除(私は今年23歳になるので考えなくても良い?)などありますが、このいずれもクリアでしょうか。

所得税の扶養内(48万円以下)であれば、相談者様の所得税は非課税、親は扶養控除を受けられることになります。住民税については、45万円以下が非課税になります。なお、社会保険の扶養については、給与収入金額と雑所得金額の合計が130万未満であれば、扶養内になると思います。
丁寧に解説頂きありがとうございます。住民税についてもお聞きできて良かったです。
ご回答して頂き大変感謝しております。ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月06日 12時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。