行政書士開業前の費用が経費計上可能となる時期と申告可能となる年について
行政書士試験に合格しました。
独立開業にあたって、専門図書購入、事務所契約(賃料支払い)をしたいのですが、
①合格後
②登録後
③開業届後
いつからの分が経費として認められるのかよく分かりません。
すみませんが、ご教授願います。
また、上記①~③の年がずれた場合、どの年から申告出来るのかも合わせてお教えください。
よろしくお願いします。
税理士の回答
回答します。
基準は実際に開業した日です。そこからスタートになります。そしてその年分の収支を確定申告します。
なお、開業までの準備費用は開業費としてまとめます。繰延資産としてこの開業費を決算時に償却するのですが、方法は2とおりあり、5年間の均等償却かまとめて処理できる任意償却を選択します。
これは決算の状況をみて判断します。
合格、登録は特に関係なく、開業前の費用は全て準備費用として開業費としてよいということでしょうか?
あくまでも合格し開業を目的とします。
ありがとうございました。理解できました。
本投稿は、2022年04月24日 06時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。