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業務委託の開業届と確定申告について

主人の扶養に入りつつ、2月から自宅で業務委託という形で働いています。
7月になり開業届について知り、提出してほうがいいのかな?っと考えるようになりました。

①その場合、開業日は7月でしょうか?それとも業務委託を開始した2月になりますか?
もし開業日が7月でOKであれば、青色申告承諾書も提出して、2023年の確定申告に間に合えばと考えています。

②開業日が2月になる場合、青色申告が出来ないので白色で行おうと思っています。
確定申告の際、控除がないので所得税が発生しますか?

③ ②の場合、手取りの何パーセントが所得税となりますか?

よろしくお願い致します。

税理士の回答

①開業届は、実際に業務委託を開始した2月になります。
②収入金額分からないため所得税が出るかは分かりません。所得金額(収入金額-経費)が48万円を超えると課税になり確定申告が必要になります。なお、家内労働者等の必要経費の特例55万円の適用になると思われます。
③所得税は、課税所得金額の5%(課税所得金額195万円以下の場合)になります。

早速のご回答ありがとうございます。
①収入金額はおおよその目安ですが、100万位ですが所得税は発生しますでしょうか?
②在宅でのテレアポをしていますがこちらは家内労働者に当てはまりますか?
よろしくお願い致します。

①収入が100万円ぐらいであれば、特例経費55万円の適用で所得税は非課税になると思います。
②家内労働者等の特例経費の適用条件は以下の様になります。
-対象者が「家内労働者等」であること
-所得の種類が「事業所得」または「雑所得」であること
-給与の収入金額が55万円未満であること
-特定の人に対して継続的にサービスを提供する人

ご返信ありがとうございます。
最後に家内労働者について質問させて下さい。
在宅でのテレアポは今年は4社との業務委託を結んでいます。
A社…2月~5月
B社…3月~現在
C社…6月~現在
D社…7月中旬開始予定

C社は今月で退社する予定です。

4社と契約していると「特定の人に対して継続的にサービスを提供する人」から外れてしまい、家内労働者には当てはまりませんか?

よろしくお願い致します。

特定の人に対して継続的にサービスを提供するというのは、1社に限定されているわけではないと思います。念のため所轄の税務署に確認をされておいた方が良いと思います。

分かりやすく教えて頂き、ありがとうございます。
税務署に連絡してみます。

本投稿は、2022年07月14日 11時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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