家庭内の借金と使用目的
こんにちは
現在私は、50代の親から400万円を投資目的で借りています。
借用書を作成済みで、借用目的も貸主に理解してもらっています。
3年後に元本は一括返済。さらに年一回利息を返済しておりますが、投資目的の家庭内の借金は、貸借が認められないという話を小耳に挟みました。
はたして、私の場合は借用が認められ、贈与ではないと判断いただけるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

ご質問を読む限り、特に問題ないと考えます。
金利が市場の相場の範囲内で、利息や元金を期日にきちんと支払っているのであれば大丈夫だと思います。
なお、よりベターなのは(長くても)毎年払い返済かなと思います。
これは3年後一括返済がダメというわけではなく、税務署に疑われるタイミングでまだ一度も返済実績が無い可能性があるためです。
国税OBの税理士です。税務署では、相続税贈与税の担当部署の管理職をしておりました。
特に借入金の使用目的は、問題ありません。贈与と見られることはないと考えます。
ただ、相続税調査などで問題になるのは、名義預金や名義証券口座などです。
あと、ご注意いただきたいのは、利息をもらった親は、その利息が雑所得になります。
ご回答いただきありがとうございます。
借用書をつくりなおし、毎月返済としたいと思います。
そこで質問なのですが、毎月5万円づつ返済し、約160万円支払い終わったタイミングで残りの元本を一括返済するという契約にしてもよろしいでしょうか。
それとも、一部は分割 一部は一括という支払いは認められないのでしょうか

追加のご質問の変則的な場合でも、特に問題ありません。
毎月返済であれば、忘れずに処理してください。
その際、通帳経由で返済しているとより客観的になります。
本投稿は、2022年09月28日 07時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。