贈与税の申告書の日付の記載方法
父親から知らない間に10/3, 11/4, 12/5 にそれぞれ50万円、合計150万円の生前贈与を受けてしまったおります。父親はバレないから大丈夫と考えていたみたいですが、贈与税の申告書を作成して贈与税を納付したいと考えております。
申告書の財産を取得した年月日は一つの日付しか記載欄が無いのですが、3回分をまとめて12/5に150万円取得した旨の記載で問題ありますでしょうか?
(複数回に分けて贈与されたものを、一括で贈与されたような記載になるが問題ありますでしょうか?)
税理士の回答

まず贈与というのは、あげる側ともらう側で「あげます」「もらいます」の双方の合意があって成立します。
したがって、お父様はあげる意思があるようですから、そこは問題ありませんが、ご相談者様がいつ貰ったと認識したのかが論点になります。
とはいえ、贈与税は年単位での計算になりますから、現時点で貰った認識があるのでしたら、最後のおそらく入金の日付かと思いますが、12/5に150万円の贈与があったとして申告いただいて問題ないと考えます。
本投稿は、2022年12月23日 03時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。