【贈与税について】家具購入や結婚準備金でいただいたお金
今年、入籍と結婚式をあげまして、親族の方々より準備金やご祝儀を多くいただいたため
贈与税が発生するのか、節税方法はないものか相談させていただきたく投稿いたしました。
よろしくお願い致します。
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1.いただいたお金の合計額:398万円
<内訳>
①夫の両親から、夫名義の口座に積み立てていた100万を受け取り。
②妻の両親から、妻に対して、夫名義の通帳に110万振込み。
③妻の親族様より、妻に対して直に現金で50万。
④ご祝儀 両家より合計138万円。
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2.<いただいたお金の用途>
結婚式や家具購入にかかった費用 約200万
※余ったお金については、妻名義の口座に入金しました。
「結婚・子育て資金非課税申告書」については知らなかったので何もしていません。
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<質問>
1.税務署のHPだと一人110万までは、控除されると書いてありますが
上記の内訳①と②は控除されると認識であっていますでしょうか?
2.税務署で贈与の申告をする際は、控除額を差し引いた金額を記入すればいいのでしょうか?
また申告の際は、領収書なども提出必要なのでしょうか?
398万 - 220万(110万×2人分) = 178万?
3.何か節税するいい方法はないでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
税理士の回答

扶養義務者間の生活費の贈与は非課税とされています。
子の結婚に際し、家具什器等の購入費用もこれに含まれるとあります。
同じく結婚祝金も社交上相当程度のものは非課税とされています。
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sozoku/131206/index.htmpdf/01.pdf
実情はもう少しお話をお伺いしないと分かりかねますが、
①と②は前者、③と④は後者と解することができるのではないでしょうか。
本投稿は、2017年11月08日 18時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。