贈与税について
2022時5月に中古のマンションを買いました。不動産からは2019年築のマンションなので住宅取得資金の贈与の非課税が1000万まで出るだろうと言われ、間に受けて親から1000万自分で500万の頭金を出してマンションを購入しました。
しかし購入したマンションが住宅性能をとっておらず条件に当てはまらないとわかり、非課税枠が500万プラス110万の610万までしかなく残りの約500万には贈与税がかかるとわかりました。
親から500万親に返して自分が1000万出した事にしたら贈与税がかからないのではないかと言われ、先日税務署に相談しに行きました。
税務署の職員が言うには口座を通した上で500万を返金して後から税務署に聞かれてもわかるようにすれば大丈夫と回答されましたが本当に大丈夫なのでしょうか?
後から贈与は成立していて500万に発生する贈与税は払ってくださいとか、自分から親に返した事で新たに贈与税が発生するとか税務署に言われないか不安です。
また税務署の職員が国民に節税のアドバイスをすると言うのがどうにも信用出来ず、相談させていただきました。
本当に口座を通して返金すれば贈与税はかからないのでしょうか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

税務署の方が説明されたように、税務調査になった時に聞かれたらわかるようになっていれば大丈夫ですが、わかる、が問題なんですね。要は贈与じゃなかった証拠を出して下さい、という意味です。返金する500万円を口座を通して、というのは状況証拠に過ぎないので、借用書を作っておくべきだと思います。
本投稿は、2023年02月12日 06時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。