二世帯リフォームに際する贈与税について
リフォームに伴う贈与税などについて教えてください。
主人の実家の2階をリフォームし、一部共有の2世帯住宅にしたいと考えています。
・建物は現在、主人母の単独名義です。
・1階は階段と、耐震補強のために一部壁を工事する程度です。
・リフォーム費用は全て主人名義のローンを予定しています。
2階部分は主人の持分としたいのですが、
①区分登記ではなく共有登記になるのでしょうか?
②どのタイミングで名義変更をするとよい(費用を抑えられる)のでしょうか?
③贈与税がどれくらい発生するのかは、どのように計算したらのいのでしょうか?
わからないことだらけで、何を質問するべきかも整理できておりません。
わかりやすく教えていただけると助かります。
税理士の回答

リフォーム後にリフォーム代金に応じた金額の共有持分を取得されるのが現実的ではないでしょうか。2階のリフォームではないので、2階の区分登記はできるのでしょうか。登記は専門外ですので、司法書士さんにお問合せ下さい。登記できたとしても、2階をリフォーム代金で譲渡したものとされ、譲渡所得課税になるのではないですかね。
共有にもしないのであれば、リフォーム代金はお母様への贈与になる可能性は否定できません。
本投稿は、2023年03月23日 19時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。