両親からのマイホーム建築補助500万円を投資に回す方法
2023年11月引渡予定で新築建築中です。
両親から新築用に500万円の補助がもらえそうですが、住宅費用ではなく投資に回したいと考えています。
住宅取得資金贈与として非課税扱いにするには、ローンの頭金として建築業者への支払いにその500万円を充て、翌年3月の確定申告で住宅取得資金贈与として申告する必要があると思います。
500万円を全額、住宅取得資金贈与に充てるのではなく投資に回すために以下考えましたが問題あるでしょうか?
・両親から自分と妻に暦年贈与の控除上限110万円✖️2の220万円を贈与、投資に回す
・残りの280万円を住宅取得資金贈与として、頭金に使用する。
その他にも、非課税の範囲で500万円を可能な限り投資に回せるようなアイデアがあれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

贈与を受けた金額を投資用とした場合には、1年間に110万円を超えると贈与税の申告を行う必要があります。
ご主人様がご両親から贈与を受けたものを、奥様に贈与した場合には、ご主人様が220万円の贈与を受けたこととなり、贈与税が課税されるため、御質問の場合は、奥様が、ご主人の御両親から直接110万円の贈与を受ける必要があります。
本投稿は、2023年04月02日 21時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。