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住宅購入資金を親から子へ貸し付ける場合について

中古マンションの購入を検討しており、母が1500万円ほど無利子で貸すと言ってくれています。贈与と見なされないよう、契約書を交わし、母が85歳になるまで(あと20年ほどあります)に完済できるよう現実的な返済計画を立て、毎月口座振込で返済していくつもりなのですが、利息は付けるべきでしょうか?
無利子だと利息分の贈与とみなされるようですが、この金額なら例え贈与としても110万円を超えませんし、貸す側の利息による収入が少額なら特に問題にならないとも聞きます。(その少額がどのくらいなのかもイメージつかないのですが…)
母の確定申告が煩雑になるのを避けたい思いもあり、可能ならば無利子で借りたいのですが、問題はありますか?また利息をつけるべきであれば、何%程度が適当かも合わせて伺いたいです。住宅ローン金利は低いところは0.2%代からありますが、0.1%とかでも良いのでしょうか?

税理士の回答

決まった利率はありませんが、銀行金利程度が望ましいでしょう。
なお、相続時精算課税を利用すれば、2,500万円まで贈与税はかかりません。
又は、1,500万円分の持分を持った共有登記とする方法もあります。

本投稿は、2023年04月03日 14時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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