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連帯保証で住宅購入の際の持分と割合について

現在、3880万の家を購入しようとしています。
夫名義のローンで妻は連帯保証人。
妻の方が親から500万援助してもらえることになりました。

ネット上で検索すると、連帯保証人は持分を待てないと書いてあることが多いのですが、頭金としてこの500万を出した場合、妻も持分を持てるという認識で合っていますでしょうか?
贈与税を発生させない為にもここで使用したいのですが…。

また持分割合の書き方は夫8分の7、妻8分の1という書き方でいいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

奥様が購入資金の一部として500万円を負担される場合には、それに見合う持分を所有者として登記することができます。
なお、親御さんからの500万円の贈与に関しては所定の書類を添付して贈与税の確定申告を行う必要がありますのでご留意ください。
持分に関しては、総額3880万円のうちの500万円部分になりますので、厳密に考えると500/3880(≒12.88%)になりますが、1/8(≒12.5%)でもその差額(3880万円×0.38%≒14.7万円)は僅かですので、他に贈与財産がなければ宜しいと考えます。

認識が合っており安心しました。
確定申告の件も教えてくださりありがとうございます。
助かりました!

本投稿は、2023年05月24日 00時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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