夫婦間の資金のやりとり
夫婦間で10万円とか20万円とか頻繁に賃借を繰り返して小口の証券投資を3年間しています。貸借年間合計は基礎控除110万円超ですが、毎年末残はどちらかに資金が偏ることなくプラスマイナス100万円以内に収めています。借用書は作成しておらず、借入や返済のメモは残していますが、現金でのやりとりも若干あります。もし税務調査があればこれら事実を説明すれば良いですか?
税理士の回答

竹中公剛
借用書は作成しておらず、借入や返済のメモは残していますが、現金でのやりとりも若干あります。もし税務調査があればこれら事実を説明すれば良いですか?
税務調査の際には、そのメモで十分と考えます。
小口でも貸借合計が数百万円あるから贈与を心配しましたが安心しました。若干の現金やり取りについてもちゃんと説明したら良いですね?ありがとうございました。

竹中公剛
調査官がどういうかわかりませんが・・・
贈与を認定するには、
贈与の意思と受ける意思が証明できなければ、いけません。
でも、それらしい行為は、認定される恐れもあります。
そういう意思がないので、メモを残していると、言ってください。
義母の相続税調査で相続人である夫婦間まで調べがあればそのように対応します。ありがとうございました。
本投稿は、2023年08月04日 11時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。