負担付贈与での土地の時価評価の証明方法について
昨年、負担付贈与により親名義の土地建物を贈与してもらい、その代わりに別の銀行で借換して親の住宅ローンを引き受けています。
そこで土地は時価評価ということですが、時価の金額はどう証明するのでしょうか?
ネットで調べた土地相場ですが、おおむね固定資産税評価額×1.1÷0.8あたりと同じ程度かなと思います。
建物の時価については取得価格を築年数で減価償却する方法にしています。
税務署で電話で確認したところ上記の計算でであれば、債務(引き受けた住宅ローン)の方が150万円ほど多く贈与税はかからないとのことで、申告も必要ないと言われました。
しかし先日、贈与税のお尋ねが届き、何か不備があったのか不安になっています。建物の時価額は売買契約書の取得価格から証明できます。
しかし土地の時価については、税務署に聞かれたときに何をもって客観的な証拠として提示すればいいのでしょうか?
長文になってしましたが、よろしくお願いします。
税理士の回答

ネットで調べた土地相場ですが、おおむね固定資産税評価額×1.1÷0.8あたりと同じ程度かなと思います。
→こちらで算出したと主張されてみてください。
しかし、実際にこの金額が時価とかけ離れている可能性もありますので、その場合は不動産鑑定士に鑑定評価してもらう方法が有力かと考えます。
松井先生ありがとうございました。
不動産鑑定士までは必要ないと思っていたので驚きました。
土地相場よりも高めで計算しています。
こちらの質問でメインで知りたいのは次のことでした。
そこで土地は時価評価ということですが、時価の金額はどう証明するのでしょうか?
しかし土地の時価については、税務署に聞かれたときに何をもって客観的な証拠として提示すればいいのでしょうか?

はい。メインでお伺いしたいことに回答しましたかと思います。
税理士ができるのは通達評価になりますので、「時価」を求めるなら不動産鑑定士にご相談されるのが1番です。
本投稿は、2023年12月08日 22時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。