夫婦間での資金移動と贈与税について
お世話になります。
正確な時期は覚えていませんが、今から2年以上前に私と妻それぞれの銀行口座の間で1,000万円の資金(貯金)を移動したことがあります。具体的には、私が会社員として給与を得て自分の口座に貯めた1,000万円をペイオフ対策として専業主婦である妻の口座に移動しました。私と妻、お互いに贈与の意思はありません。
その後、結局その1,000万円は私の口座に戻して現在に至るのですが、今となっては振り込みの履歴は確認できない状況のため、いつ1,000万円を私の口座に戻したか分かりません。同じ年内に戻していない可能性もあります。
この件について、以下質問させていただきたく何卒よろしくお願いいたします。
1.私から妻、妻から私の2回の資金移動は贈与とみなされたりするのでしょうか?
2.資金移動を行ったとしても、同じ年内に戻していれば贈与とみなされないという情報をインターネットで見つけました。私達のケースでは、同じ年内に戻していない可能性があるのですが、この場合は戻したにもかかわらず贈与とみなされてしまうのでしょうか?
3.私から妻へ資金を移動した後、少しでも貯金が増えればと思い、妻の口座で1,000万円の定期預金を組んだ可能性があり、僅かだとは思いますが利息も得ていたかもしれません。定期預金を組んだかどうかも記憶が曖昧ですが、もし移動させた資金を使い妻の口座で定期預金を組んでいた場合、贈与とみなされるなどの問題はありますか?
また、私の口座へ戻した金額が1,000万円のみで利息分は戻していなかった場合、贈与とみなされるなどの問題はありますか?恐らく利息分は多くなく、妻の口座に残っていたかもしれませんが、その後私と妻の生活費や買い物に使って無くなったものと思います。
質問が複雑で申し訳ありませんが、税理士の方々のご回答をいただきたくよろしくお願いいたします。
税理士の回答
川村真吾
1.2.普通預金であれば贈与とみなされないと思います。3.すでに戻しているなら贈与とみなされない可能性も高いと思います。利息は度外視していいでしょう。
川村先生
お忙しいところ、ご回答いただき本当にありがとうございました。
本投稿は、2024年03月29日 03時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







