贈与税の申告について
贈与税申告する場合、贈与した相手の名前や住所、貰った日(手渡し)、貰ったお金が分からない場合は申告できないのでしょうか?
記録とってなくて不明です
税理士の回答
ご質問ありがとうございます。
贈与税の申告書には、お金をもらった相手の氏名、住所、生年月日、続柄、もらった日付、金額等を記載する欄があります。
基本的には所定の内容を記載することが好ましいですが、わからないものはやむを得ないと思います。
少なくとも、もらった日付と金額は記載しなければ正しい計算ができないと考えられます。
基礎控除である110万円を超えて贈与を受けているのであれば、確定申告と納税は必要になりますので、わかる範囲で申告することをオススメします。
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます!正しい計算は税務署の方がされるのでしょうか?
申告して不備な箇所は税務署からお尋ねされることありますか?
追加のご質問ありがとうございます。
贈与税の申告と計算はご自身で行います。
ご自身で行うことが難しい場合には税理士に依頼することも可能です。
また、税務署は申告された内容に確認したい事項があれば、
お尋ねや実地調査を行うことがあります。
ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2025年02月22日 21時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。