海外在住者が日本の実家を建て直す
はじめまして。
アメリカ在住17年、主人はアメリカ人です。
今回実家が老朽化の為、建て直す予定なのですが、私のアメリカの口座から日本の口座に数千万円をトランスファーして支払う予定でいます。
家の名義は父親と私の名義予定です。
将来的には、住む予定です。
これは贈与にあたりますか?
分からない事ばかりなので、宜しくお願い致します。
税理士の回答
あなたとお父様が支払う金額に応じて持分を決めないと、贈与が発生します。
したがって、家の建築資金をあなたが全額支払うのに、お父様の持分をつければ、贈与になり、お父様に贈与税がかかります。
小西さま、早々に返信頂きましてありがとうございます。
詳細を掲載していなかったのですが、家の名義は父親、建物は私になります。
父親は10-20パーセント建築資金を出す予定です。
割合がどの程度でも問題ないでしょうか?
よろしくお願い致します。
たとえば、新築される建物の建築資金をお父様が10パーセント出すであれば、登記の持分も10%にしないと贈与になります。
贈与税の基礎控除が1年間に110万円ありますので、その範囲内であれば、贈与税はかかりません。
小西さま、分かりやすい説明をありがとうございました。
本投稿は、2018年08月18日 12時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。