贈与税がかからない方法を教えてください。
今回、戸建住宅を購入いたしました。
現在、登記の割合で悩んでおります。
名義は、婚約者(11月くらいに入籍)と共有にする予定です。
以下の持分および金額負担で、贈与税がかかるか否か、
またかかる場合は、かからないと思われる割合をご教示ください。
行いたい登記内容
土地 婚約者60% 私40%
建物 婚約者 0% 私100%
金額の詳細
土地 総額16,830,000
婚約者60% 10,098,000
私40% 6,732,000
建物 総額28,070,000
婚約者0% 0
私100% 28,070,000
諸費用 総額 2,000,000(想定)
婚約者40% 802,000
私60% 1,198,000
合計 総額46,900,000
婚約者 10,900,000(頭金で支払い)
私 36,000,000(手付金100万と住宅ローン3500万)
※建物の名義は100%私名義とします。(会社の住宅手当の関係)
※手付金は私名義で100万円を支払済です。
※住宅ローンは私名義で3,500万円を借入れ予定です。
※残りの金額を、婚約者が頭金として負担します。
ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答
共有で不動産を取得する場合は、それぞれの方が出資した金額に応じて登記持ち分を決めれば、贈与の問題は発生しません。
したがって、質問者様が考えている登記持ち分は、出資した金額どおりとなっていますので、贈与税はかかりません。
また、その差があったとしても、贈与税の基礎控除が暦年で110万円ありますので、この金額内あれば贈与税はかかりません。
本投稿は、2018年08月31日 09時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。