贈与契約について
母から孫二人へ110万ずつ贈与するとき、例えば契約が平成30年12月30日だった場合振込が出来ません。その場合平成31年1月31日までに振り込むと記載しておけば平成30年に贈与したということで大丈夫でしょうか?
またその後、引き続き110万ずつ贈与をした場合は平成31年分となるのでしょうか?
税理士の回答

別府穣
平成30年の贈与にするのは難しいと判断します。
一つ目は親族間の贈与である事。
二つ目は引渡しが翌年1月31までに振込こととしている事。
たとえ1月31日までに振り込んだとしても、痕跡は31年ですので、31年の贈与と認定される可能性が高いと思います。
引き続き110万の贈与が31年に実施されたら、前回の分と合わせ、31年の贈与になると考えます。
お金の動いた日で判断されてしまうのですね。
31年で一度110万ずつ贈与契約します。
2回目の贈与額を30万ずつくらいにして最小限の贈与税に抑えて実行するのもありでしょうか。
12月に相続税の納税も終わりましたので、節税のために贈与でやっておきたいと税理士にも相談していたのですが、可否も言わずに年が明けてから節税になるのでやっても良いですよと言われました。
せめて12/25くらいにその答えがあれば、どうにか2回贈与できたはずなのですが。
その税理士とは確定申告が終わったら顧問契約解除したいと思っています。

別府穣
税理士が関与されているのですか?
年が明けてからやっても良いですよという回答は、年を越してから遡ってそうしても大丈夫だという意味を指しているのでしょうか?さらに、31年に別途贈与するのであれば、顕在化したときには非常に不利になると思われます。
ご質問者様は税理士が関与している状況でご質問されたのであるなら、その税理士を信用されていないと判断します。
まず、ご質問者様がどういった方向性を考えていらっしゃるのか、立ち止まってお考えの上、ご判断されるべきことと思います。
正直なところあまり顧問税理士は信用していないというか、昨年の申告の際単純なミスがありまして。
生保控除をせず申告したので・・・。それが不信感を持つ原因でした。更正請求すればいいと軽く考えているようで、電話で怒鳴り、来訪時にもネチネチ文句を言ってあげました。
その後相続が発生し、他に依頼先も探してなかったのでそのまま依頼しましたが、窓口の私に対しての態度も良くなかったので、協議後も何度か対応に問題があることを言いましたがヘラヘラ笑うばかりでした。
若い税理士であまりまとまらないかなと思いましたので、弁護士にも来てもらいどうにかまとまった次第です。
いざこざが起きないから、弁護士もつまらない遺産分割協議だったでしょ?と小言を言ったりしておりましたので、今回限りで辞めていただくつもりです。

別府穣
私は税理士とクライアント様の関係は、相互の信頼の上成り立つものと常々思っています。
税理士を必要とされる方は税理士費用の比較が最優先されている傾向があります。
税理士の仕事は無形のサービスなので形として現れません。しかし、クライアント様の経営や生計を第一に考える事が税理士の職務だと確信しています。
ご質問者様にとって信頼できる税理士と巡り遭われる事を祈ります。
感情が入ってすいませんでした。
感情は入っていただいても問題ありません。お気になさらないで下さい。
本来そういう関係が私の中でも出来上がると思ってましたが、たった一度のミスを鼻で笑うので、こいつはあまり信用できないなと思いました。
相続の際はあちらの都合で協議の日程も適当になっていたので、かなり私の意向で早くやらせたので、昨年12月までに終わりました。
無礼な態度があったことを態度と言葉遣いに出したら、察したようですぐに帰っていきました。
その後メールで苦情を入れてさんざん文句も書いて、その後謝罪メール受けました。
依頼者に対しての態度があまりよくない税理士であったのは間違いなさそうです。
次に依頼する税理士とは面談も済んでおり、相続が終わり確定申告が終わったタイミングでと言われておりますので、3/15で申告業務が終わったところでクビだと印籠を渡します。
書面で通知します。母が仕切っていたころの税理士も同じように家族を侮辱するような言動がかなりあったので、同じように私が辞めてくれと書面通知しました。

別府穣
税理士の仕事は申告で終了ではありません。相続税の申告は所得税、法人税とは違い、申告内容にもよりますが、税務調査の可能性は高くなります。
調査があった時の立会いを次の税理士に依頼されていた方が良いかと思います。
一応、次の税理士には相続税の申告書をコピーして渡します。
書面添付してますので、確認資料等も手元にありますので大丈夫かと思います。
何かあれば自分に連絡が来ると税理士が言ってましたが、契約解除後に全て返却するかは不明です。
恐らくトラブルになりたくないからと相続税申告書は調査が来そうな間は保管するのではないでしょうか。若造のくせに途中で投げ出さないで責任持って対応するみたいなことは言ってましたが。
私が作った申告書で調査が入ったことは100件やって、片手も無いと言ってました。
本当にそうなのかは知りませんが、次の税理士にコピーを渡してすべて目を通したら、気になる点を質問してもらいながら対応していけたらと考えてます。
本投稿は、2019年01月08日 18時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。