親の住宅ローンを肩代わりする場合の税金・借用書について
はじめまして。当方30歳の夫婦です。
両親(数年で還暦)に住宅ローンの残りが1000万円あることが分かり、私たち夫婦の貯金をつかって一括返済にあててもらおうと思っています。
お金は「贈与」ではなく借用書をきちんと作成し「貸す」予定です。
私たちが1000万を貸すことによって200万円ほどの銀行からの金利が浮くそうです。
両親に無金利で貸そうと思っているのですが、贈与税はかかりますか?
年間110万円は控除になると聞きましたが、税金がかからない貸し方はありますか?
返済は月額でないといけませんか?(例えば、年に1回100万円の返済などは可能でしょうか)
借用書はどこか公的な機関で認証を受ける必要がありますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1000万円の貸し借りであれば、利息無しでも問題ないと考えます。その場合、金銭消費貸借契約書(借用書)には利息は無い旨を表示するようにしてください。
元金の返済は月払いでも年払いでも大丈夫です。契約通りに返済を実行してください。
公的機関で認証等しなくても、契約内容が明確になっていれば問題はありません。
宜しくお願いします。
本投稿は、2015年12月24日 22時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。