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不動産登記の贈与税について

こんにちは。

以前、こちらで住宅購入の贈与税について質問させて頂いた者です。
その節は、大変お世話になりました。

先日、物件価格2100万円の中古住宅を購入しました。
その際、頭金230万を私(妻)の親から援助してもらい、こちらは贈与税が掛からないよう手続きをする予定です。

そこで質問なのですが、不動産登記の持分は諸費用含めた金額で行うというのを見かけました。
ですが、今回、担当の司法書士の先生に「持分は物件価格に対してだけです」と言われ、登記の割合を

夫 1870/2100

妻 230/2100

の割合で行いました。

頭金を除く諸費用は、下記の通りです。

移転、登記料 約35万
ローン手数料 約22万
印紙代    約3万
固定資産税  約8万
仲介手数料  約75万
火災保険   約12万
計 約155万

諸費用分丸々、誰の持分にもなっていないのですが、これら諸費用も分母にプラスしないと、税金面で何か不都合が出てくることはないのでしょうか?


税務署から、何かしら連絡が来るのではドキドキしています。
宜しくお願い致します。

税理士の回答

暦年贈与の基礎控除額は110万円です。
仮に、持ち分割合をご質問者が負担してなくても、基礎控除の範囲内ですから、特に、心配する事はありません。

ご回答いただきありがとうございます。

諸費用155万の内、110万は私(妻)の親から旦那へ還暦贈与で支払いました。
お残りの不足分と家電家具購入費として、75万を私(妻)の親から旦那が借入をし、毎月利息付きで支払う予定です。

このような場合でも、税金面では特に問題はありませんでしょうか。

家を買うということがこんなに大変だと思わず、後から色々分かり焦っています。
お忙しい所申し訳ございませんが、宜しくお願いします。

その様にされて、特に問題はないと考えます。

ありがとうございます。
不安がなくなり、安心して過ごす事ができます。

本投稿は、2019年03月27日 08時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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