4年前に親から頂いた結婚資金について
4年前に結婚し、私の親から300万円を
頂きました。結婚資金は非課税と
聞きました。安全のために、普通預金に
預け管理しています。毎日の生活費
(家電、挙式費用等含む)として
使っていますが、贈与税の申告は
必要ですか?
税理士の回答

親御さんから頂いた結婚資金が、結婚式の費用として使われていたり、新居の家財等の購入資金に充てられて、現金として残っていない場合には贈与税がかかることはありません。
早速のご回答ありがとうございます。
この場合、領収書は手元にあった
ほうがいいですか?

贈与されたお金の使い途が分かった方が良いので、領収書はとっておいた方が良いと考えます。
服部先生ありがとうございました。
また、ご指導いただければ幸いです。
関連で質問させて頂きます。
1. 頂いた金額が大きく、一度に使えきれず
残っていた場合、そのお金はどのような
取り扱いになるのですか?
一言で結婚資金と言っても、使い方は
夫婦それぞれ違うものであって様々だと
思います。
2. 活用した資金について一部の領収書しか
残っていない場合、手元にない領収書の金額については、どのような取り扱いになるのですか?

一度に使い切れなくても例えば結婚後数ヵ月で使いきっていれば贈与とみなされることはないと思われます。ただし、頂いたお祝いのお金で車を購入したり株式等の投資を行っている場合には贈与とみなされますのでご留意ください。
領収書がなくても使ったことが事実であれば宜しいと思います。そのためにもメモ書きでもいいですから使途を記録しておかれると良いと思います。
本投稿は、2019年07月21日 14時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。