親からの住宅取得資金の贈与の非課税要件(床面積)について
夫婦それぞれの実親から住宅資金贈与を受けて、居住用として専有床面積80㎡のマンションの購入(中古 20年以内)を予定しており、夫婦それぞれの持ち分割合はそれぞれの出資額に合わせ1:1にする予定です。
その場合、夫婦各々の持ち分は40㎡になるため住宅資金贈与の非課税要件(床面積)を満たさないことになるのでしょうか。ご教示ください。
<非課税要件(床面積)>
「イ 新築又は取得した住宅用の家屋の登記簿上の床面積(マンションなどの区分所有建物の場合はその専有部分の床面積)が50平方メートル以上240平方メートル以下で、かつ、その家屋の床面積の2分の1以上に相当する部分が受贈者の居住の用に供されるものであること。」
税理士の回答
「登記簿上の床面積」は80㎡となりますので、夫婦それぞれが80㎡のマンションを取得したことになります。ですので、床面積の非課税要件はクリアしていると判断されて問題ないと考えます。
ご回答ありがとうございます。
非課税要件はクリアされるのですね。
安心いたしました。
本投稿は、2019年08月18日 21時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。