[贈与税]投資積立について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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投資積立について

楽天証券で投資積立をする際の注意事項に、家族カードをご利用されますと、贈与とみなされ納税が必要となる場合があります。税制に関する詳細は税理士、所轄の税務署にお尋ねください。とあります。
なぜ、贈与とみなされ納税が必要になるのですか。
また、例として場合によってはどれぐらいの納税が必要になるのか教えて頂きたいです。

税理士の回答

 質問者様名義でご契約の投資積立は、実はご家族名義のカードを用い、ご家族名義の預金等が原資(お金の出どころ)となっているということでしょうか。
 何をするにも原資がご自分の資産であれば、問題はありません。
 ところが、ご自分のご名義で契約していてもお金の出どころがご家族ということであれば、お金を貰ったということと同じ、つまり贈与と認定されることになります。
 贈与税計算のときは、1年間に110万円までは、無税になっていますが、これを超えたときは、超えた金額に対して最低10%の贈与税が必要になります。金額が高額になるにつれ、税率が少しづつ上がっていき、4,500万円以上は、最高の45%の税率となります。
 ご参考になれば幸いです。

本投稿は、2020年04月25日 03時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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