贈与税と確定申告
20年1月から無職で彼氏から総額1000万ほどのお金を贈与してもらって生活しています。申請時期に贈与税の申請書を提出する予定ですが、確定申告も必要でしょうか?また、申請までに仕事を見つけて働いた場合は贈与税、所得税、確定申告はややこしくなりますか?
あと、貰ったお金は数回に分けて細かく貰っているのですが、記帳されている通帳を申請時に税務署に持っていけばいいのでしょうか?
これらは事前に税務署にも相談に行くべきですか?
回答お願いいたします。
税理士の回答
20年1月1日~20年12月31日に贈与してもらった金額について、21年2月1日~21年3月15日に所轄の税務署で贈与税の申告をすることになります。申告手続きには、相手方、金額、贈与年月日、認印、マイナンバーカードが必要です。
贈与とは別に仕事をされて所得がある場合には、所得税の確定申告をする必要があります。20年中の所得について、贈与税とは別で21年2月16日~21年3月15日に所轄税務署で申告手続きをすることになります。所得金額、認印、マイナンバーカードが必要になります。
ご自身で申告書の作成ができないときは、税務署で相談して作成することも可能ですし、税理士に委任することもできます。
回答ありがとうございます。
贈与税の申請書に関してですが、相手方の情報は
何が必要でしょうか?必要欄は全て記入しないと無効になりますか?
また、贈与年月日が十数回に渡っている場合の記載はどうなるでしょうか?
また、マイナンバーカードは発行しておらず通知カードになりますが大丈夫ですか?
重ねて質問失礼しました。
ご回答お願いいたします。
贈与税の申告書(国税庁HPの様式から確認できます。)から確認できますが、相手方の住所氏名が必要です。記載もれがあると後日税務署から問合せがあります。「〇年〇月〇日ほか」として、他の贈与日と贈与金額の明細を別紙(定まった様式はありません)に記載して添付します。通知カードの場合は、免許証やパスポートなどの身分証明になるものの写しを追加添付します。
加門先生、回答ありがとうございます。
よく理解することができました。
本投稿は、2020年07月01日 16時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。