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住宅取得資金贈与について

住み替えの為の資金が600万ほど不足しており、現在住んでいるマンションを売却の予定なのですが、まだ目途がたちません。94歳の母がおり、現在、療養型の介護施設に入居していて、コロナの関係で直接話ができません。母の預金から不足資金を調達し、住宅資金贈与として確定申告する事は認められるでしょうか。キャッシュカード等全て預かり、私が管理しています。出金は100万づつしかできないので、連続での出金はまずいのではないかとも思います。
母の了解を得たと言う証拠とか、必要になるのでしょうか?

税理士の回答

 贈与税申告の前提として贈与契約が成立していることが必要です。つまり、お母さまの「・・をあげます」という意思表示とあなたの「いただきます」という合意が必要になります。お母さまとお会いすることが困難であれば、介護施設の職員を介して贈与契約書を作成するといったことが考えられます。贈与契約書があれば、贈与があったことを明示できるでしょう。

ご回答ありがとうございます。早速契約書を作成します。

本投稿は、2020年10月09日 16時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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