親や祖母が貯金してくれていたお金について
母と祖母がそれぞれ別の口座で私名義で貯金をしてくれていました。
その通帳を渡されたのが20歳を過ぎてからだったと思うので今から約10年前になります。
母が120万程度、祖母が150万程度です。
それから登録された印鑑を私のものに変え、フリーターをやって夢を追っていたこともあり生活費が足りなかったのでちょこちょこと引き出して使い、渡されてから2年ほどで残り20万ぐらいまで使ってしまいました。
そこから2つの口座に手をつけることはなく、自分で稼いだお金のみで生活をして今に至ります。
なのでその2つの口座にはここ数年間ほぼ触れていない状態です。
当時相続税やら贈与税なんて言葉も知らず、今になっても詳しくはわからないのですが、これは今後何か私もしくは母が税金を取られてしまう恐れはあるのでしょうか?
祖母は数年前に亡くなっています。
当時祖母や母から何か書類を書かされたとかそういうことも一切ありません。
税理士の回答
文章からは約10年前の通帳を渡された時に贈与が成立したと思われます。
本来、あなたはその翌年の確定申告時に贈与税の申告納税が必要でしたが、無申告ということであればすでに時効となっています。
また、祖母様の相続税申告が不要であったのであれば、相続税に影響することもないでしょう。
本投稿は、2021年09月01日 21時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。