海外より送金し、不動産を購入する予定なのですが名義を夫婦どちらにするか迷っています
国際結婚をし、15年以上海外に居住、2020年10月より日本で子どもと私とで生活しています。
主人は海外在住のため、今は仕送りと日本での私の収入とで生活しています。
この度不動産購入の為、資金の送金を検討しているのですが、今まで日本に住む計画がなかったため贈与税等の対策をせず、夫婦間での資金の移動等もたびたび行ってきました。
今回不動産の購入予算を4000万円と想定しているのですが、土地を購入しその後建物を建てるため、土地代の2000万円を主人の海外口座から私の日本の口座に送金、贈与税の配偶者控除の申請を行い、残り2000万円は私の海外口座から日本の口座に送り建築費用に充てたいと思っています。
この方法で土地は私の名義で購入できると思うのですが、建物分の資金に関して私の名義では贈与税が課税されないか心配しています。
10年以内に国内に住所がない場合は課税対象とならないとあったのですが、最長で3か月住民票を戻していた時期があります。(主人は10年以上住所がありません)市役所の方には相談し、子どもは一時帰国ということで学校へ登録はせず、体験入学という形で通わせてもらっていました。この期間が国内に住所があると認定されてしまわないかということと、夫婦共通の認識として財産は半分づつという考えがあり、私の銀行口座にも主人の収入より得た資金が入っているのですが、何月何日に贈与しましたという取り決めは行っていないことがどのように判断されるのか、専門家の方のご意見を頂けたら大変参考になります。
贈与とみなされるようであれば、土地のみ私の名義で建物は主人の名義で購入する予定です。
ご回答どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
私の海外口座のお金が自分のお金なら税務署からのおたずねには自己資金と回答すればよく、夫のお金なら贈与になりますので土地のみ私の名義で建物は主人の名義で購入する方がいいと思います。
ご返信ありがとうございます。
自己資金として回答したいと思います。
本投稿は、2021年09月03日 15時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。